2016年3月30日水曜日

商品画像にカーソルをあわせると、試飲会画像がでますよ~
ザクっ味わい→濃厚系果実から湧き出すタンニン。
              濃厚果実と苦味でビターチョコなフルボディ。
                 合わせたい料理は、直球勝負で、焼肉とすき焼きです。
               スパイシーな麻婆豆腐や、ラム等のクセのあるお肉とも。
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   麻婆豆腐                                   ラムチョップ



2016年3月21日月曜日

福村様 ワイン説明文です


2016年3月12日土曜日

神吉盆地で稲作。松崎さんの塩水選


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2015年度も動き出しました。
↑この画像は、いつもトイレをしてる所の梅です。
2015年の3月30日なんですが、大文字屋のある
京都市内?いや、
京都市街では、桜の開花が始まってるんですが、
このあたりは、まだまだ梅の満開って感じです。
ちなみに、ここも実は、京都市内なんですよ~

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3月30日は、
契約農家の松崎さんが「塩水選」(えんすいせん)をされるんで、
取材に行きました。毎年お邪魔してますねぇ。
今年も段取りは同じです。
そもそも塩水選とは、どんな作業かと言いますと、
去年獲れたお米を今年の種もみとして使う際の種の選別です。
モミのついた状態の米を塩水につけて、中身の詰まっていない
発芽しない米が浮かんでくるのをザルですくって分けるんです。
荷台に乗ってるのが、去年のモミの付いたお米です。

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桶に塩を溶かし込んでます。

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塩の濃度は、生卵が浮かぶ程度です。
大体海水より少し塩辛い濃度だそうです。

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大きなザルに種もみをいれます。

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塩水につけて、グルグルかき回します。

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結構な量のモミが浮いてきますね~
ザルですくって分離します。

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手前の真水が入った桶で、モミをゆすいで、塩分を落とします。

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網の袋に入れて、塩水選、終了です。

稲と言うのは、面白い植物で、
同じ土地でできた種を繰り返し植えて、造り続けると、
大体10年もすると、元々の品種の特徴が薄れていくんです。
それを防ぐために「原種入れ替え」と言う作業をするんです。
原種とは、農協が管理しているコシヒカリの種モミを指します。
当店契約農家さんは、田植えに使う種もみの3分の一に
新しい種である原種を使ってもらってまして、
三年で原種が入れ替わるようにしてもらってます。
地味な作業ですが、これを怠ると、
コシヒカリがコシヒカリでなくなってしまいます。
地味ですが、とても大切な作業なんです。

2015年度も 動き出しました。
次の作業は、、苗床への種まきです。
You-tubeに↑動画↑で載せてます。
2015年度の種まきは、4月10日の予定です。
当然、取材に行きますよ~